ジェトロ茨城所長の西川壮太郎氏を招いて、地方経済の活性化に向けての地元産品の海外輸出を取り上げます。
西川氏は1996年にジェトロに入構し、ジェトロ・バングラデシュ事務所やベトナム事務所を経て、2014年6月にジェトロ茨城初代所長として着任しました。
その後、常陸牛、下妻産梨、鉾田市産メロンの海外発輸出などを次々に実現し、最近も、昨年創設された「新輸出大国コンソーシアム事業」の枠組みを活用して、水戸市飲食店の台湾への初海外進出を支援しました。
その他、台湾から旅行代理店とブロガーを招待して茨城の魅力を海外に直接発信するなど、先駆的な取組を次々と進めています。その活躍振りは、NHKの「プロフェッショナル-仕事の流儀」でも取り上げられました(ウソです。でも、以下のパロディ・ビデオで楽しい番組がご覧いただけます。是非ご一見ください)。
https://www.youtube.com/watch?v=8qpN85Z6iU0
当日は、西川氏から茨城県での取組の教訓と課題を中心にプレゼンいただき、質疑応答、自由討論に移る予定です。