第160回例会 日本にとってのアフリカの可能性を考える −南スーダンから第7回アフリカ開発会議(TICAD7)へ−

日時:3月25日(月) 19:00〜21:00(18:50開場)
講師:外務省中東アフリカ局アフリカ部・国際協力局参事官 紀谷昌彦氏

次回例会では、「行政の将来を考える会」の発起人の一人である紀谷昌彦氏のキックオフで、日本にとってのアフリカの可能性について議論を行います。

紀谷昌彦氏は、2015年から17年まで南スーダン大使として在勤し、本年1月に『南スーダンに平和をつくる−「オールジャパン」の国際貢献』(ちくま新書)を上梓されました。
http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480071972/

2017年の帰国後は、外務省アフリカ部・国際協力局参事官として、日本の対アフリカ外交の実務に携わり、特に本年8月に横浜で開催予定の第7回アフリカ開発会議(TICAD7)の準備に取り組んでいます。https://www.mofa.go.jp/mofaj/afr/af2/page1w_000185.html
https://www.facebook.com/TICAD7/
https://twitter.com/ticad7

最初に、南スーダンの前線での自衛隊、JICA、国際機関、NGOをはじめとする日本のアクターの活躍と貢献、そして教訓と課題について紹介いただくとともに、来るTICAD7の機会を、日本とアフリカ、更に世界のためにどのように生かしていくことできるのか問題提起をいただき、引き続き参加者間で議論を深めたいと考えています。

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