第152回例会 朝鮮半島情勢について

日時:2月16日(金)19:00~21:00(18:50開場)
講師:神田外語大学 阪田恭代教授
掲題テーマで、神田外語大学の阪田恭代教授にお話しいただきます。
安保理決議など国際社会による説得や制裁にもかかわらず、核・ミサイル開発を進める北朝鮮は、現在、世界の平和と安定を脅かす最大要因の一つであり、特に隣国である日本にとって極めて大きな脅威です。今回、講師にお招きする阪田教授は、朝鮮半島の国際政治と安全保障の両分野を専門とし、韓国の延世大学や米国ジョージ・ワシントン大学で客員研究員を務められ、また、メディアのコメンテーターとしても活躍されています(NHKワールドや報道ステーション等)。昨年9月には日本記者クラブにおいて「北朝鮮の核・ミサイル」のテーマで講師を務められました。
第152回例会では、北朝鮮問題を含む最近の朝鮮半島情勢および日米韓協力のあり方などについてお話しいただく予定です。

 

今後の例会

11月
7
7:00 PM 第173回例会 わが国の財政について...
第173回例会 わが国の財政について...
11月 7 @ 7:00 PM – 9:00 PM
わが国の財政について―不都合な真実を正視し、打開する― 日時:11月7日(木)19:00~21:00(18:50開場) 講師:元財務事務次官 矢野康治氏 アレンジ担当:齋藤尚子(公益財団法人国際人材協力機構) 税収の満足な裏付けがないままに一貫して伸びる一般会計歳出。その差を埋める国債の残高は今や1,100兆円を超えています。少子高齢化社会の日本は今後金利の上昇にも直面します。 次回例会では、わが国の財政上の不都合な真実について正しく理解するとともに、どうすれば良いのか議論します。日本の将来を直撃する大変重要な問題です。 講師にお迎えする矢野康治さん(元財務事務次官)の略歴は以下のとおりです。 小樽税務署長、ハーバード大学国際問題研究所研究員、主税局税制第二課課長補佐(消費税)、主税局税制第一課課長補佐(所得税)、主計局主計企画官(財政分析・政策評価・予算執行調査係担当)、主計局調査課長、内閣官房長官秘書官、大臣官房長、財務省主税局長、財務省主計局長を経て、2021年7月財務事務次官、2022年6月退官。神奈川大学特別招聘教授。財務省在職中の寄稿『財務次官、モノ申す「このままでは国家財政は破綻する」』月刊文藝春秋(2021年10月8日発売)にて文藝春秋読者賞受賞。